ショートカットキーを使ったシャットダウン

Windows 11のシャットダウンは、マウス操作だけでなく、キーボードのショートカットキーでも可能です。
ショートカットキーを使えば、数回のキー操作だけでPCを素早くシャットダウンできるため、作業効率が向上します。
シャットダウン方法を知っておくと、マウスが使えない状況や、より迅速にPCを終了させたい場合に役立ちます。
ここでは、キーボード操作だけでWindows 11をシャットダウンできる3つの方法を紹介します。
それぞれの方法を理解することで、状況に応じて最適なシャットダウン方法を選択でき、PC操作の効率化につながります。
Alt + F4 でシャットダウン
Alt + F4は、アクティブなウィンドウを閉じるための一般的なショートカットキーですが、デスクトップ上で使用するとシャットダウンのオプションを表示できます。
デスクトップが表示されていない場合は、Windowsキー + Dでデスクトップを表示してからAlt + F4を押してください。
- Alt F4を押すと、シャットダウン、再起動、スリープなどのオプションが表示されたウィンドウが開きます。ここでEnterキーを押すと、選択されているオプションが実行されます。
Windowsキー + X でシャットダウン
Windowsキー + Xを押すと、隠しメニューが表示され、シャットダウンや再起動などのオプションを選択できます。
このメニューは、マウスを使わずにキーボードだけで操作できるため、PCの操作性を向上させることができます。
Windowsキー + Xを押すと、表示されたメニューから矢印キーで「シャットダウンまたはサインアウト」を選択し、Enterキーを押します。
さらに、表示されたオプションから「シャットダウン」を選択してEnterキーを押すと、PCがシャットダウンします。
タスクマネージャーからシャットダウン
タスクマネージャーからも、キーボード操作でシャットダウンできます。
タスクマネージャーは、PCの動作状況を監視したり、応答のないアプリケーションを終了させたりするために使用されますが、シャットダウンのオプションも備わっています。
Ctrl + Shift + Escキーを押してタスクマネージャーを開き、Alt + Fキーを押して「ファイル」メニューを開きます。
次に、Uキーを2回押すとシャットダウンできます。