ウィンドウズ11でファイルにパスワードをかける方法|初心者でも簡単!

簡単 ZIPファイルでパスワード保護

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ZIPファイル作成手順

ZIPファイルでパスワード保護をする手順は、大きく分けて3つのステップがあります。

ファイルを圧縮する、パスワードを設定する、そして、設定したパスワードで保護されているかを確認する作業です。

この手軽さから、ビジネスシーンでも個人的なファイルの保護にも広く利用されている点が重要です。

ここでは、具体的な手順をステップごとに解説します。

手順をしっかりと理解することで、誰でも簡単にZIPファイルにパスワードを設定し、大切な情報を保護することが可能です。

ファイルの圧縮からパスワード設定までの一連の流れを、この表で確認することで、スムーズに作業を進めることができます。

まず、パスワードをかけたいファイルやフォルダを選択します。

次に、選択したファイルを右クリックし、「送る」から「圧縮(zip形式)フォルダー」を選択して、ZIPファイルを作成します。

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パスワード設定方法

作成したZIPファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択し、「全般」タブの「属性」にある「詳細設定」ボタンをクリックします。

表示された「詳細属性」画面で、「内容を暗号化してデータを保護する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

暗号化って難しそうだけど、本当に私にもできるのかな?

Windows標準機能を使えば、初心者でも簡単に設定できます。

「適用」をクリックし、属性変更の確認画面で「変更をこのフォルダーのみに適用する」を選択して「OK」をクリックすると、パスワード設定が完了します。

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ZIPファイルの注意点

ZIPファイルにパスワードを設定する際には、いくつかの注意点があります。

パスワードを忘れてしまうと、ファイルにアクセスできなくなるという点です。

パスワードは必ず安全な場所に保管し、忘れないようにすることが大切です。

また、ZIPファイル形式は暗号化の強度が高いわけではないため、機密性の高い情報を扱う場合は、よりセキュリティの高い暗号化ソフトを使用するのがおすすめです。

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