【Windows11】データをバックアップするには?|初心者向け簡単ガイド

クラウドストレージ OneDrive でバックアップ

OneDriveを使ったバックアップは、手軽にファイルを保護できる方法です。

特に、複数のデバイスで同じファイルを共有したり、編集したりする際に便利です。

ここでは、OneDriveの設定と使い方、自動バックアップの設定方法、容量と料金プランについて説明します。

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OneDrive の設定と使い方

OneDriveは、マイクロソフトが提供するクラウドストレージサービスです。

データをクラウド上に保存することで、異なるデバイスからアクセスでき、紛失や故障時にもデータを保護できます。

例えば、スマートフォンで撮影した写真をOneDriveに保存すれば、PCからも閲覧可能です。

OneDriveを利用するには、まずMicrosoftアカウントが必要です。

アカウントを作成後、OneDriveアプリをダウンロードし、インストールします。

アプリを起動し、Microsoftアカウントでサインインすると、OneDriveが利用できるようになります。

OneDriveって、どこからダウンロードできるの?

Microsoftの公式サイトからダウンロードできます。

OneDriveの基本的な使い方は、エクスプローラーでOneDriveフォルダにファイルを保存するだけです。

保存されたファイルは自動的にクラウドに同期され、他のデバイスからもアクセスできます。

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自動バックアップの設定方法

OneDriveには、PC内の特定のフォルダを自動的にバックアップする機能があります。

これにより、重要なファイルやフォルダを常に最新の状態に保ち、万が一の事態に備えることができます。

例えば、ドキュメントフォルダやピクチャフォルダを自動バックアップするように設定することで、作業中のファイルや大切な写真を安全に保護できます。

自動バックアップを設定するには、OneDriveアプリの設定画面を開き、「バックアップ」タブを選択します。

そこで、バックアップしたいフォルダを選択し、「バックアップを開始」ボタンをクリックします。

バックアップするフォルダは、自分で自由に選べるの?

はい、選択できます。重要なフォルダはすべてバックアップしておきましょう。

また、OneDriveでは、ファイルのバージョン管理機能も利用できます。

これにより、誤ってファイルを編集したり、削除したりした場合でも、以前のバージョンに戻すことができます。

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OneDrive の容量と料金プラン

OneDriveには、無料プランと有料プランがあります。

無料プランでは、5GBのストレージ容量が提供されます。

例えば、写真やドキュメントなどのファイルを少しだけ保存したい場合には、無料プランでも十分かもしれません。

より多くのストレージ容量が必要な場合は、有料プランを検討しましょう。

Microsoft 365 Personalプランでは、1TBのストレージ容量が利用でき、Officeアプリも付属しています。

家族で利用する場合は、Microsoft 365 Familyプランがおすすめです。

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