『ストロングゼロ』シリーズはサントリーが出している缶チューハイです。
『ストゼロ』の愛称で多くの方に今日まで愛されているお酒ですね。
クセになる味と1本で十分に酔えることから普段から愛飲されている方も多いと思われます。
今回は、ストロングゼロについて以下のことを解説します。
- ストロングゼロは太るのか。
- ストロングゼロに含まれる成分とは?
- ストロングゼロの太らない飲み方
現在ダイエット中の方や、ストロングゼロがお好きな方は当サイトを参考にしてくださいね。
ストロングゼロは太るのか
結論から申しますと、飲みすぎると太ります。
ストロングゼロには、糖類は含まれていません。しかし、太る原因となる炭水化物やカロリーは含まれています。
詳しい成分については次の章で解説します。
また、お酒を飲む際に一緒に食べるおつまみで太ります。
おつまみには、高脂質高カロリーなものがたくさんあります。
さらに、アルコールを飲むことで食欲が増した経験がある方も多いと思います。高カロリーなおつまみを食べすぎないように注意が必要です。
ストロングゼロに含まれている成分
ストロングゼロは商品名にゼロが含まれていますが、カロリーなどの全てがゼロであるわけではありません。
サントリーが出しているストロングゼロの成分表を参考に、ストロングゼロに含まれている成分をまとめました、
ストロングゼロ、100mLあたりの成分
・アルコール分 9%
・カロリー(エネルギー) 54 kcal
・炭水化物(糖質)0.4〜0.9 g
参考:サントリー ストロングゼロ栄養成分一覧
サントリーが出しているストロングゼロの成分表を参考に、ストロングゼロに含まれている成分をまとめました。
順番に解説していきます。
アルコール
アルコール9%は他の酎ハイに比べると高い数値です。度数の高いお酒は、依存性のリスクも高まります。加えてストロングゼロは飲み口が爽やかなため、飲み過ぎの危険があります。
カロリー
カロリーは1本500 mLあたり260 kcalです。同量で約220 kcalのビールよりも高いのは意外ですね。この数値はご飯1杯に相当する数値でもあり、飲み物の中では高カロリーに分類される飲み物であることがわかります。
炭水化物(糖質)
炭水化物は1本500 mLあたり2〜4.5 g含んでいます。この数値は決して高いわけではありませんが、飲みすぎると太る可能性があるため、注意が必要です。
ストロングゼロは、糖類やプリン体がゼロで太りにくい一面もあります。しかし、カロリーなどはしっかりと含まれており、太る要因も含んだお酒です。
少量を飲む分には太る直接の原因にはなりませんが、飲みすぎると太ることは頭に入れおいたほうがいいでしょう。
ストロングゼロの口コミ
ストロングゼロの太りにくい飲み方
ここからは、ストロングゼロのより太りにくい飲み方を解説します。
高カロリーなおつまみを避ける。
ストロングゼロは度数の高いお酒なので、空腹で飲むことをおすすめしません。
お酒と一緒に食べるおつまみですが、なるべく脂質が少なく、栄養バランスの取れたものを選びましょう。
例えば、枝豆や生野菜、焼き鳥、お刺身などが良いでしょう。揚げ物などに比べると脂質が少ないため太りにくい食べ物です。
よくない例を挙げると、フライドポテトや唐揚げなどの揚げ物は非常に脂質が高く、栄養バランスも偏っているため、避けたほうがいいでしょう。
また、発酵食品は糖を分解してくれる食品が多いため、おつまみとして特におすすめです。
睡眠直前の飲酒を避ける。
お酒を飲むことですぐに眠れるため、寝酒をしている人も多いと思われますが、ダイエットの観点からはおすすめできません。
脂肪の分解は肝臓で行われ、肝臓で分解しきれなかった脂肪が体に蓄積していくことで私たちは太ります。
睡眠前にお酒を飲むことで、肝臓にはダイエットの観点で2つのよくないことが起きます。
まず、睡眠時は肝臓の働きが弱くなります。寝る前に取った食事の分解は睡眠時に行われるため、分解されるはずの脂肪が残ってしまいます。
また、肝臓はアルコールを分解することで、脂肪の分解が遅れてしまいます。
このような状況を避けるためにも、寝る2時間前には食事や飲酒を済ませておきましょう。
飲み過ぎを避ける。
肝臓が分解しきれない量のアルコールを摂取することで脂肪の分解ができなくなります。
また、ダイエットだけでなく、健康の面からも飲み過ぎは注意が必要です。
度数の高いストロングゼロは大量に飲むことで、アルコール依存症の危険性もあります。
お酒は適量を守って楽しむことが大切です。たまには飲まない日、休肝日を設けることも健康な生活には必要です。
まとめ
今回はストロングゼロについてダイエットの観点から解説しました。
ストロングゼロは糖類プリン体がゼロですが、炭水化物は含まれている高カロリーなお酒です。
そのため、飲みすぎると太ります。
おつまみ選びから飲む時間帯など、飲み方や飲酒量を工夫することで太りにくい楽しみ方もあります。
健康の面からもお酒は適量で楽しみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。