ネットワーク探索を有効にする手順
ネットワーク探索を有効にする手順は以下の通りです。
- コントロールパネルを開きます。
- 「ネットワークと共有センター」を選択します。
- 「共有の詳細設定の変更」をクリックします。
- 「ネットワーク探索を有効にする」にチェックを入れます。
- 変更を保存します。
ファイルとプリンター共有を有効にする手順
ファイルとプリンター共有を有効にする手順は以下の通りです。
- コントロールパネルを開きます。
- 「ネットワークと共有センター」を選択します。
- 「共有の詳細設定の変更」をクリックします。
- 「ファイルとプリンターの共有を有効にする」にチェックを入れます。
- 変更を保存します。
SMB1.0/CIFSファイル共有サポート有効化
SMB1.0/CIFSファイル共有サポートを有効化することで、古いバージョンのWindowsとの互換性を確保し、共有フォルダが表示されるようにします。
SMB1.0/CIFSファイル共有サポートとは
SMB 1.0/CIFS ファイル共有サポートは、Windows 95/98/Me/NT/2000/XP などの古いWindows環境で利用されていたファイル共有プロトコルです。
現在ではセキュリティ上のリスクがあるため、デフォルトでは無効になっていますが、古いNAS(Network Attached Storage)や複合機などとの連携で必要な場合があります。
有効化手順詳細
SMB 1.0/CIFS ファイル共有サポートを有効にする手順は以下の通りです。
- コントロールパネルを開きます。
- 「プログラム」を選択します。
- 「Windows の機能の有効化または無効化」をクリックします。
- 「SMB 1.0/CIFS ファイル共有サポート」にチェックを入れます。
- 「OK」をクリックします。
- PCを再起動します。
資格情報の再確認
共有フォルダにアクセスするための資格情報を再確認し、正しいユーザー名とパスワードを入力します。
資格情報とは何か
資格情報とは、共有フォルダにアクセスするためのユーザー名とパスワードの情報です。
資格情報が間違っていると、共有フォルダにアクセスできません。
保存された資格情報の確認と削除手順
保存された資格情報を確認し、削除する手順は以下の通りです。
- コントロールパネルを開きます。
- 「資格情報マネージャー」を選択します。
- 「Windows 資格情報」をクリックします。
- 共有フォルダに関連する資格情報を探し、「削除」をクリックします。
ファイアウォールの設定確認
ファイアウォールの設定を確認し、ファイル共有がブロックされていないかを確認します。
ファイアウォールが共有フォルダ表示に影響する理由
ファイアウォールは、PCへの不正なアクセスを防ぐためのセキュリティ機能ですが、誤った設定により、ファイル共有に必要な通信をブロックしてしまうことがあります。
その結果、共有フォルダが表示されなくなることがあります。
ファイアウォール設定の確認手順
ファイアウォールの設定を確認する手順は以下の通りです。
- コントロールパネルを開きます。
- 「システムとセキュリティ」を選択します。
- 「Windows Defender ファイアウォール」を選択します。
- 「Windows ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可する」をクリックします。
- 「ファイルとプリンターの共有」にチェックが入っていることを確認します。
- チェックが入っていない場合は、チェックを入れて「OK」をクリックします。
マウスオーバーか長押しで説明を表示。