タッチパッド無効化ショートカットキーの注意点

タッチパッドのショートカットキーは、Windows 11で誤操作を防ぐ便利な機能ですが、メーカーや機種によって利用できない場合があります。
ショートカットキーに頼らず、設定アプリから確実に無効化する方法を知っておくことが重要です。
設定アプリなら、どのデバイスでも共通してタッチパッドのオン・オフを切り替えられます。
各メーカーや機種でタッチパッドを無効にするためのショートカットキーは異なりますが、設定アプリを使用すれば、Windows 11のバージョンに関わらず、確実にタッチパッドを無効にできます。
以下に、各メーカーや機種に依存するショートカットキー、Fnキーの組み合わせ、そして設定アプリの使用について解説します。
メーカー・機種依存:汎用性低い
タッチパッドを無効にするショートカットキーは、パソコンのメーカーや機種によって異なります。
例えば、東芝のdynabookでは、FnキーとF5キーまたはF9キーを組み合わせて使用しますが、すべてのWindows 11搭載デバイスで共通ではありません。
ショートカットキーが利用できない場合でも、焦らずに設定アプリからの操作を試してみてください。

設定アプリなら、どのパソコンでも確実にタッチパッドを無効化できます。
Fnキー組み合わせ:F5、F9、スペースキーなど
Fnキーと特定のキー(F5、F9、スペースキーなど)を組み合わせてタッチパッドを無効にする方法は、一部の機種で利用可能です。
しかし、この方法はキーボードに刻印がない場合や、組み合わせが異なる場合に混乱を招く可能性があります。

Fnキーが見当たらない場合はどうすればいいの?

Fnキーがない場合は、BIOS設定でFnキーの動作を切り替えるか、メーカーのサポートページで確認してください。
Fnキーの組み合わせはメーカーによって異なるため、事前に確認することが重要です。
設定アプリ推奨:確実な無効化
タッチパッドを確実に無効化するためには、Windows 11の設定アプリを使用する方法がおすすめです。
設定アプリからは、どのメーカーのパソコンでも共通の手順でタッチパッドのオン・オフを切り替えられます。

設定アプリってどこにあるの?

Windowsキー + Iキーで設定アプリを起動できます。
設定アプリを使用すれば、ショートカットキーが利用できない場合でも確実にタッチパッドを無効化できます。