その他のタスクマネージャー起動方法

ここでは、ファイル名を指定して実行やコマンドプロンプト/PowerShell、スタートメニュー検索といった、主要な方法とは異なるタスクマネージャーの起動方法を解説します。
これらの方法を知っておくことで、より柔軟にタスクマネージャーを使いこなせるようになるでしょう。
ここでは、タスクマネージャーを起動する3つの方法について、それぞれの操作手順と特徴を解説します。
これらの方法をマスターすることで、状況に応じて最適な起動方法を選択できるようになり、PCのトラブルシューティングがよりスムーズになることが期待できます。
ファイル名を指定して実行:「taskmgr」と入力
「ファイル名を指定して実行」は、キーボード操作だけで簡単にプログラムを起動できる便利な機能です。
Windowsキー + Rキーを押すと表示されるダイアログに「taskmgr」と入力し、Enterキーを押すだけでタスクマネージャーが起動します。
ファイル名を指定して実行からタスクマネージャーを起動する手順は以下のとおりです。
- Windowsキー + Rキーを押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- 「名前」欄に「taskmgr」と入力します。
- 「OK」ボタンをクリックするか、Enterキーを押します。

毎回コマンドを入力するのが面倒…

ショートカットを作成しておくと便利です。
コマンドプロンプト/PowerShell:「taskmgr」と入力
コマンドプロンプト/PowerShellは、コマンドラインインターフェースを通じてPCを操作するツールです。
これらのツールで「taskmgr」と入力してEnterキーを押すと、タスクマネージャーを起動できます。
コマンドプロンプト/PowerShellからタスクマネージャーを起動する手順は以下のとおりです。
- コマンドプロンプトまたはPowerShellを起動します。
- 「taskmgr」と入力してEnterキーを押します。

コマンドプロンプトって難しそう…

「taskmgr」と入力するだけなので、簡単です。
スタートメニュー検索:「タスクマネージャー」と入力
スタートメニュー検索は、Windowsに内蔵された検索機能です。
スタートメニューを開き、「タスクマネージャー」と入力して検索結果から選択することで、タスクマネージャーを起動できます。
スタートメニュー検索からタスクマネージャーを起動する手順は以下のとおりです。
- スタートボタンをクリックして、スタートメニューを開きます。
- 検索バーに「タスクマネージャー」と入力します。
- 検索結果に表示された「タスクマネージャー」をクリックします。

検索結果がたくさん出てきて、どれを選べばいいかわからない…

「タスクマネージャー」と書かれたものを選択すればOKです。