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リモートデスクトップ接続方法

リモートデスクトップを使用すると、まるで手元にあるかのように別のPCを遠隔操作できます。
しかし、「設定が難しそう」と感じる方もいるのではないでしょうか。
実は、手順を অনুসরণすれば初心者でも簡単に接続できるのです。
ここでは、Windows 11でのリモートデスクトップ接続方法を具体的に解説します。
クライアントPC、ホストPCそれぞれの操作手順を 이해することで、スムーズな接続を実現できます。
クライアントPCでの操作
まず、手元のPC(クライアントPC)でリモートデスクトップ接続を起動します。
次に、接続先のPC(ホストPC)の情報を入力し、リモートデスクトップ接続を確立します。
- スタートメニューから「リモートデスクトップ接続」を検索
- 「リモートデスクトップ接続」アプリを起動
- コンピューターの入力欄にホストPCのIPアドレスを入力
- 「接続」をクリック
ホストPCのIPアドレス確認
リモートデスクトップ接続には、接続先であるホストPCのIPアドレスが不可欠です。
IPアドレスとは、ネットワーク上の住所のようなもので、これがなければクライアントPCはホストPCを見つけられません。
IPアドレスは、ホストPC上でコマンドプロンプトを使用することで確認できます。
コマンドプロンプトを開きipconfig
と入力することで、IPv4アドレスが表示されます。
- Windowsの検索バーで「cmd」と入力
- 「コマンドプロンプト」アプリを起動
- コマンドプロンプトに
ipconfig
と入力してEnterキーを押す - 表示された情報の中から「IPv4アドレス」を確認
- IPv4アドレスがホストPCのIPアドレス
ユーザー名とパスワード入力
リモートデスクトップ接続を確立するには、ホストPCへのログイン認証が不可欠です。
ホストPCに登録されているユーザー名とパスワードを入力することで、クライアントPCからのアクセスが許可されます。
正確な情報を入力し、セキュリティを確保しましょう。
- クライアントPCでリモートデスクトップ接続を起動し、ホストPCのIPアドレスを入力後、「接続」をクリック
- ユーザー名とパスワードの入力画面が表示
- ホストPCに登録されているユーザー名とパスワードを入力
- 「OK」をクリックし、認証を完了させる