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ゆうちょ銀行iDeCo評判まとめ。ゆうちょiDeCoの特徴も解説!

生活
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ゆうちょ銀行のiDeCoをご存知でしょうか。

現在、将来の年金は国から支給されるものを当てにするだけではなく、ご自身で積み立てる時代です。

「将来のために資金繰りを考えているが、投資は不安。」「何から手をつけていいかわからない。」

そんな方も多いと思われます。

今回は以下のことについてまとめました。

  • ゆうちょ銀行iDeCoとは
  • ゆうちょ銀行iDeCoの評判
  • ゆうちょ銀行iDeCoの特徴

ゆうちょ銀行のiDeCoのご利用をお考えの方、投資について調べてみたがiDeCoって正直どうなのか疑問をお持ちの方は、ぜひ当サイトを参考にしてください。

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ゆうちょ銀行iDeCoとは?

iDeCo(イデコ)の正式名称は『個人型確定拠出年金iDeCo』です。

iDeCoは、自分で決めた額を積み立て、積立金を掛け金として自分で運用していくことで、将来に向けた資産形成を進めていける年金制度となっています。

また、20歳から60歳未満までの方は誰でも加入することができる制度です。

将来自分が受け取れる年金が不安な方や、自分の将来の安定を自分で築き上げたい人にはおすすめな制度ですね。

ゆうちょ銀行のiDeCoについての詳細は、ゆうちょ銀行公式サイトを参考にしてください。

参考:ゆうちょ銀行のiDeCo

ゆうちょ銀行のiDeCoの評判

ゆうちょ銀行iDeCoの評判を調べてみると、2極化しているイメージがあります。

【良い評判】

  • 元々は国の機関であり、投資を任せるにも安心感がある。
  • 郵便局の窓口で、口座開設・商品選び・投資相談が全て行えるので安心。
  • 郵便局は全国に支店があるから、家の近くに必ずあって便利。

いい評判を見てもらうとわかりますが、ゆうちょ銀行が郵便局の管轄であることが大いに影響しています。

積み立て投資は何年もかけて投資を行うため、安心感や便利さはとても重要視されます。

その点、ゆうちょのiDeCoはいいのかもしれませんね。

次に悪い評判も見てみましょう。

【悪い評判】

  • 毎月分配型の投資信託を勧誘されたが、騙された。
  • 手数料と信託報酬が高く、引かれるお金が多い。
  • 商品が多いけど、どれを買っていいかわからない。

実際調べてみると、なかなかの悪い評判も多いみたいですね。

ではなぜこのような評判になっているのでしょうか。

これは、ゆうちょ銀行iDeCoの特徴を見てみると理解ができます。

次の章でまとめたので見てみましょう。

ゆうちょ銀行iDeCoの特徴

ゆうちょ銀行iDeCoの特徴は3つあります。

  1. 取り扱っている商品が多い
  2. 手数料、信託報酬が高い。
  3. 商品選びから運用まで、利用者が行う。

順番に紐解いてみましょう。

①取り扱っている商品が多い。

ゆうちょ銀行のiDeCoでは26の商品を取り扱っています。

また、商品の種類も豊富なのが特徴です。

国内株式や海外債券など一定の投資に特化した商品からそれぞれを複合した商品まで、幅広いジャンルから商品をお選びいただけます。

さすがゆうちょ銀行といった感じですね。

また、販売している商品はゆうちょ銀行が運用しているわけではなく、投資信託に特化した会社に運用を委任しています。

その道のプロが運用している商品なため、より安心して購入することができます。

詳しい商品については、ゆうちょ銀行の公式HPを参考にしてください。

参考:ゆうちょ銀行 iDeCo 「ゆうちょAプランの運用商品」

②手数料、信託報酬が高い。

ゆうちょ銀行のiDeCoは、他銀行のiDeCoや投資信託と比較すると手数料と信託報酬が高い特徴があります。

かかる手数料4種類をまとめました。

・加入手数料(初回のみ)

(支払先)国民年金基金連合会

(金額)2,829円

・事務手数料

(支払先)国民年金基金連合会

(金額)掛金拠出1回あたり105円

・事務委託先手数料

(支払先)事務委託先金融機関

(金額)月額66円

・運営管理手数料

(支払先)運営管理機関(ゆうちょ銀行)

(金額)259円

参考:ゆうちょ銀行iDeCo 手数料

一見少ない金額に見えますが、iDeCoは長い年月運用する投資であるが故に、生涯単位でみると非常に大きな額を手数料で持っていかれることがわかります。

また、信託報酬については商品によってピンキリですが、年率0.3〜2.2%持っていかれます。

これも、生涯単位で計算すると多額の金額を支払うことになるため、商品の利益率と慎重に比較する必要があります。

場合によっては、買い手が損をする商品になることもありますので、ご注意ください。

各商品の信託報酬金や信託財産留保額については、以下のサイトをご参考ください。

参考:ゆうちょAプラン 運用商品基本情報

③商品選びから掛金決定まで、利用者が行う。

ゆうちょのiDeCoでは、購入する商品選びから掛金決定までを我々利用者が行います。

これは、ゆうちょ銀行に限ったことではなく、どこの銀行でも例外なく、自身で判断して購入する必要があります。

わからないことは、窓口などで相談したり、自身で調べてから購入することをお勧めします。

あまり理解していない商品を買うことはとても危険です。

運用する商品によっては元本割れすることもあります。商品について十分に理解した上で慎重な選択をしましょう。

まとめ

今回は、ゆうちょ銀行のiDeCoについてまとめました。

ゆうちょ銀行iDeCoとは、ゆうちょ銀行が提供している、積立投資型年金サービスです。

ゆうちょ銀行のiDeCoの評判は、良し悪しがあります。

ゆうちょ銀行iDeCoの特徴を理解した上でご利用することを強くお勧めします。

信託投資についての理解をより深め、ご自身の老後の生活をより豊かにしてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。