Gmailメール設定手順

GmailをWindows 11で使用するためには、メールソフトへの設定が不可欠です。
設定を誤ると、メールの送受信に支障をきたすだけでなく、セキュリティ上のリスクも高まります。
円滑なコミュニケーションのためにも、正しい手順で設定を行いましょう。
ここでは、Gmailを設定するために必要な手順と、その際にアクセスする画面について解説します。
Outlook以外のメールソフトを使いたい場合は、Gmailの設定を行いましょう。
設定画面アクセス
Gmailの設定画面にアクセスする方法はいくつか存在しますが、最も一般的なのはGmailのウェブサイトからアクセスする方法です。
Gmailのウェブサイトにログイン後、画面右上の歯車アイコンをクリックし、「すべての設定を表示」を選択することで、詳細な設定画面にアクセスできます。
ウェブサイトからのアクセス以外にも、Gmailアプリ内のメニューから設定画面を開くことも可能です。

Gmailの設定画面ってどこにあるの?

Gmailの設定画面へは、ウェブサイト右上の歯車アイコンから簡単にアクセスできます。
アカウントとインポート
Gmailの設定画面にアクセスしたら、「アカウントとインポート」タブを選択します。
このタブでは、他のメールアドレスからのメールの取り込みや、メールの送信元アドレスの変更など、アカウントに関するさまざまな設定が可能です。
特に、他のメールアカウントのメールをGmailでまとめて管理したい場合や、複数のメールアドレスを使い分けている場合には、この設定が重要になります。

他のメールアカウントもGmailで管理したいんだけど?

「アカウントとインポート」で設定すれば、他のメールアカウントのメールもGmailでまとめて管理できます。
サーバー情報入力
Gmailを他のメールソフトで使用する場合、POP/IMAPサーバーとSMTPサーバーの情報を手動で入力する必要があります。
これらのサーバー情報は、Gmailの設定画面で確認できますが、一般的には以下の情報が使用されます。
項目 | 情報 |
---|---|
受信サーバー (POP3) | pop.gmail.com |
受信サーバー (IMAP) | imap.gmail.com |
送信サーバー (SMTP) | smtp.gmail.com |
受信ポート (POP3) | 995 (SSLが必要) |
受信ポート (IMAP) | 993 (SSLが必要) |
送信ポート (SMTP) | 465 (SSLが必要) または 587 (TLSが必要) |
サーバー情報を入力する際には、SSL/TLSによる暗号化設定を必ず有効にしてください。
これにより、メールの送受信が安全に行われます。

サーバー情報ってどこで確認できるの?

Gmailの設定画面で確認できますが、上記の情報を参考に手動で入力することも可能です。