東進は、河合塾・駿台予備校と並んで、「3大予備校」の一つにもあげられるほど有名で実力のある予備校です。
そのため、毎年多くの受験生が東進を利用します。
そんな東進ですが、口コミを見ていると中にはよくない評判もチラホラと見受けられます。
今回はそういった評判について解説します。
このサイトをご覧になることで以下のことがわかります。
- 東進の予備校の特徴
- 東進衛生予備校の評判が悪い理由
「東進衛生予備校を考えているが、ネットの評判を見ると不安になった」
「息子、娘は東進にあっているのかわからない。」
そんな方は、ぜひ当サイトを参考にしてくださいね。
東進の予備校の特徴
東進衛生予備校は毎年多くの難関大合格者を輩出しています。
具体的な合格人数を見ると、いかに実力がある予備校であるかがわかります。
気になる方は、一度参考にしてください。
東進の予備校は大きく分けて3つの特徴があります。
- 東進には、『東進ハイスクール』と『衛星予備校』の2種類ある。
- 現役生向けの校舎が多い
- 映像授業が中心
順番に解説していきます。
①東進には、『東進ハイスクール』と『衛星予備校』の2種類ある。
東進の校舎には、『東進ハイスクール』と『衛星予備校』の2種類があります。
東進ハイスクールは東進が直営している予備校です。
校舎は、関東圏を中心に97校あり、それに加えて静岡県・長野県・奈良県に1校ずつあります。
対して、東進衛生予備校は東進が直営ではなく、フランチャイズ経営の予備校です。
校舎は北海道から沖縄まで、全国約1000校もの校舎があります。
東進ハイスクールと東進衛生予備校では基本的なサポート面に違いはありません。
しかし、直営かそうでないかの違いは後の悪評にもつながってきますのでしっかりと理解していただきたいです。
お近くの地域の東進校舎の詳細は公式ホームページからご確認ください。
参考:Toshin.com 校舎検索
②現役生向けの校舎やサービスが多い
東進は、他の予備校に比べると現役生向けの校舎や制度が豊富です。
東進ハイスクール・東進予備校は、現役生に向けたコースがあります。
中でも東進ハイスクールは現役生が対象の校舎が多く、多くの生徒は高校1年や2年の段階から東進ハイスクールを利用しています。
また、特待生制度など、受験生への金銭的サポートが充実しているのも嬉しいポイントです。
③映像授業が中心
東進の講義は映像授業を中心に行われます。
実力派講師によるレベルの高い授業をいつでもどこでも受講できるのはとても強いメリットです。
この映像授業のおかげで、東進ハイスクールと東進衛生予備校のサービス格差が少なくなっています。
地方出身の受験生にとっては非常に嬉しいポイントですね。
また、映像授業が故に、東進の予備校のカリキュラムは非常に自由度が高いことも注目の特徴です。
東進衛星予備校の評判が悪い理由
東進衛生予備校の口コミを調べて見ると、悪い評判が見受けられます。
評判の内容を踏まえて、東進衛生予備校のよくない所を上げると、以下の2つが考えられます。
- 費用が高い。
- 東進ハイスクールと比べると、予備校の質が低い。
順番に解説していきます。
①費用が高い。
東進衛生予備校は費用が高すぎるという口コミをよくみます。
東進衛生予備校を利用するとかかる費用は以下の通りです。
【東進衛生予備校:基本料金】
(入学金)33,000円
(担任指導費)66,000円
(模試費用)29,700円
(通気講座受講料)講座数×77,000円
参考:東進衛生予備校 学費
以上は高校3年生でかかる費用です。
通気講座4つと高速基礎マスターを受ける高校3年生が必要な費用を計算すると、480,700円です。
予備校にしては一見安そうに感じますね。
しかし、ここから集中講義やその他オプションを利用することで追加料金が必要になります。
【東進衛生予備校:追加料金】
(私立大学対策)38,500〜92,400円
(国公立二次対策)58,300〜104,500円
(志望校別単元ジャンル演習講座)140,800円
(夏期講習・冬季講習)数十万円
このように、追加料金を考慮すると年間の費用はかなり高くなりますね。
追加のオプションに関しては、必要に応じて利用することが大切です。
②東進ハイスクールと比べると、予備校の質が低い。
東進ハイスクールと東進衛生予備校では基本的なサービス内容は変わりません。
基本的に両者とも映像授業ですし、そこまで差はないように感じられます。
しかし、口コミによると、地域や校舎によって運営方針やサービスのクオリティにばらつきがあるみたいです。
これはフランチャイズ経営でよく発生する問題ですね。
ハズレの校舎に当たってしまうと、大事な期間とお金が無駄になる危険性もあります。
入校前に一度、校舎の口コミを確認することをおすすめします。
まとめ
今回は、東進衛生予備校についてまとめました。
東進衛生予備校は、映像授業を中心に講義が行われる予備校です。
悪い評判が多いのは、追加費用が高い、校舎によってサービスの質にばらつきがあるといった理由から来ていると思われます。
入校前に自身が通う予定の校舎の口コミを確認しておきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。